2021年5月10日(月)より放送スタート!「推奴〜チュノ(2010)」

ドラマ

奴婢(ぬひ:奴隷)を追う狩人 推奴(チュノ)師…
奴婢に転落した朝鮮王朝最強の武将…
二人を愛した女奴婢…
命を懸けた逃走が後継ぎを巡る王朝の陰謀の渦へと巻き込まれていく──

<放送スケジュール>
チャン・ヒョク&イ・ダヘ主演「推奴〜チュノ(2010)」
BS-TBS:月曜〜金曜 7:00〜7:54 (全24話)
2021年5月10日(月)より放送スタート

<概要>
主人の家から逃亡した奴婢(ぬひ:奴隷)を捕まえて報償金を得ることを生業にするテギル。
冷徹でお金をもらえばなんでもする男として人々から恐れられていた。
しかし、獲物を狩る時以外はうつろな目をするこの男がいつも思い出すのは、初恋の相手でありながら家門を没落させたオンニョンの面影だった。
一方で、友人の裏切りによって武将から奴婢に転落したテハは、ある日、謎の男から手紙を受け取るのだが…!?

丙子胡乱(へいしこらん:1636年から翌年にかけての清による朝鮮侵略)後の疲弊した朝鮮庶民の生活を、奴婢(ぬひ:奴隷)と彼らを追う推奴(チュノ)師の追撃戦を通じて描く、瞬間最高視聴率41.9%&平均視聴率32%を記録した韓国アクション時代劇の名作!
チャン・ヒョク、オ・ジホの鬼気迫る演技力、ほぼスタントなしの迫力あるアクションシーン、逞しい肉体美まで一瞬も目を離せない!

■時代背景
清国が朝鮮に侵入した動乱、「丙子(へいし)の乱」から8年後の1648年がドラマ「チュノ~推奴~」の舞台。
「丙子の乱」の際、清に人質に捕えられた次期国王の昭顕世子(ソヒョンセジャ)は8年ぶりに朝鮮に帰ってきたのだが、
1ヶ月のうちに謎の病気のため息をひきとった混乱の時代。
その頃、民間ではすでに民の半分が奴婢(ぬひ:奴隷)の境遇に転落した。
差別と虐待に耐えられず逃亡した奴婢らが続出し、このような逃亡奴婢らを追跡する懸賞金を狙う狩人たちが盛行し、彼らを<推奴(チュノ)師>と呼んだ。

■「丙子の乱」とは…
1636年に清国が朝鮮に侵入した動乱。
清国が君臣関係を要求したのを朝鮮がはねのけると清国が20万の大軍を率いて侵略した。
これに第16代国王 仁祖(インジョ)は三田渡(サンジョンド:現ソウル市松坡区)で降参し、 清国に対し臣の礼を行って、また屈辱的な和約を結び人質を送った。

<ストーリー>
裕福な貴族階級・両班(ヤンバン)の家に生まれたテギル(チャン・ヒョク)は、召使で奴婢(ぬひ)のオンニョン(イ・ダヘ)と密かに愛を育んでいた。
しかし、奴婢の身分に我慢できなくなったオンニョンの兄、クンノムが火を放ち、オンニョンを連れて逃亡する。
10年が経ち、テギルはクンノムとオンニョンを捜し回るうちに、奴婢を追う奴隷ハンター 推奴(チュノ)師になっていた。
一方、かつて朝鮮最強の武将と言われたテハ(オ・ジホ)は、友人チョルンの裏切りにより奴婢に。
そしてある日、丙子の乱の際に清国に人質として捕えられ、苦労を共にした次期国王 昭顕世子(ソヒョンセジャ)からの手紙を受け取り、
昭顕世子の息子 石堅(ソッキョン)を朝廷の陰謀から守るために逃亡奴婢となることを決意する。
逃げるテハは推奴師テギルに追われることになるのだが、同じく逃亡中のテギルの初恋の相手 ヘウォン(オンニョン)と出会い、行動を共にすることになる。

<キャスト>
イ・テギル役:チャン・ヒョク
キム・ヘウォン(オンニョン)役:イ・ダヘ
ソン・テハ役:オ・ジホ
ワンソン役:キム・ジソク
チェ将軍役:ハン・ジョンス
オッポク役:コン・ヒョンジン
チョン・ジホ役:ソン・ドンイル
ファン・チョルン役:イ・ジョンヒョク
ソルファ役:キム・ハウン
チョボク役:ミン・ジア

<注目のOST曲>
烙印:イム・ジェボムが歌うメインタイトル

推奴 MV – 烙印

COPYRIGHT©2010 KBS JAPAN All Rights Reserved.

コメント

タイトルとURLをコピーしました