2021年7月20日(火)より放送スタート！「ディア・マイ・フレンズ(2016)」

「まだ終わっていない！人生、これからだ！」
“黄金青春たち”の人生賛歌！
母として、娘として、女として…

＜放送スケジュール＞
コ・ヒョンジョン & キム・ヘジャ主演「ディア・マイ・フレンズ(2016)」
BS朝日：毎週月曜～金曜　8:30～10:00　(全16話)
2021年7月20日(火)より放送スタート！

＜概要＞
◆「国民の母」と呼ばれる韓国トップクラス級の名女優らが豪華共演！
物語の中心となるのは、キム・ヘジャ、コ・ドゥシム、ナ・ムニ、ユン・ヨジョンという韓国を代表する名女優たち。特に記憶に新しいのは、ユン・ヨジョンが映画「ミナリ」で第93回アカデミー賞助演女優賞を受賞したことだろう。未来に不安を抱えるヒジャ、明るくたくましいナンヒ、マイペースなジョンア、独立独歩のチュンナムという親友同士に扮する。いずれも数々のドラマや映画を支えてきた大ベテラン。平均芸歴は50年にもなり、韓国ドラマの視聴者なら誰もが一度ならず目にしてきたはずだ。本作でも自然体かつ硬軟自在な名演技を見せてくれる。4人は長年のキャリアで共演も多く、その息の合ったやりとりは、さながら“女子会”のようでもある。

◆コ・ヒョンジョンが物語の語り手を担うメインキャスト中で最も若手となるのはコ・ヒョンジョン。ナンヒ（コ・ドゥシム）の一人娘であるパク・ワンに扮し、母娘の葛藤を演じるほか、物語の語り手役も担っている。また、チョ・インソンが元恋人のヨンハ役を演じ、ふたりの切ないロマンスも大きな見どころの一つだ。ドラマ「春の日」以来、約11年ぶりの共演となったコ・ヒョンジョンとチョ・インソン。2人の息の合った切ない関係から目が離せない！

◆韓国を代表する名脚本家が心温まる人生讃歌を綴る「花よりも美しく」「彼らが生きる世界」「その冬、風が吹く」「大丈夫、愛だ」など、数多くの名作を生みだしてきたノ・ヒギョンが脚本を手がける。「応答せよ」シリーズをはじめ、次々と人気作を手がけてきたケーブルチャンネルtvNの10周年特別企画作。人生を謳歌するシニア世代の終わらない青春を、時に切なく、時にコミカルに描いた感動作だ。年を重ねてきたからこそ滲み出る人生の機微を味わいたい。

パク・ワン役：コ・ヒョンジョン

ナンヒの一人娘。気さくで、クール、そしてたまには母親のナンヒに毒舌を吐く強がりな性格。フリーランサーとして日本語の翻訳作家の仕事をしながら、母親が経営する人気チャンポン店を手伝い、店に集まる母親の親友たちを実のおばのように慕っている。

チョ・ヒジャ役：キム・ヘジャ

内気で大人しい性格。短大を卒業してすぐ結婚し、３兄弟を育てながら、専業主婦として、特に苦労もなく、いわゆる無難な人生をおくってきた。幼い息子を病気で亡くしたこと以外は。

ムン・ジョンア役：ナ・ムンヒ

ヒジャの幼馴染み。頑固一徹の夫、ソッキュンと三人の娘がいる。
小学校の同期のソッキュンと結婚してから、夫の両親や、夫の6人兄弟の面倒をみてきた。今では娘たちと孫の世話を楽しみ、夫のソッキュンと若い頃約束した世界旅行を夢見ながら過ごしている。

チャン・ナンヒ役：コ・ドゥシム

ヒジャとジョンアの小学校の後輩。ワンの母親。明るく生活力のあるナンヒは、10年前交通事項で夫を亡くしてから、女手一つで娘ワンを育てながら、チャンポン店を経営している。

イ・ヨンウォン役：パク・ウォンスク

ナンヒの元親友。気さくな性格で、ユーモラスで情の深い人物。19歳の時に偶然キャスティングされ、女優として、モデルとして活躍してきたが、妻子持ちの先輩と恋に落ち、アメリカに駆け落ちした。

オ・チュンナム役：ユン・ヨジョン

ナンヒとヨンウォンの2年先輩で、ヒジャ、ジョンアの後輩。何人かの男性とは付き合ったが、結婚を決心できる相手には出会えず、65歳の今でも独身を貫いている。郊外でカフェを経営しながら、自分の店に集まる大学教授や芸術家たちとの交流を楽しんでいる。

イ・ソンジェ役：チュ・ヒョン

ヒジャとジョンアの小学校同期。元弁護士。何年も前に奥さんに先立たれてからは、一人暮らしをしているが、70を過ぎた今でも経済的にも、生活にも、特に不便を感じることなく過ごしている。

キム・ソッキュン役：シン・グ

ジョンアの夫。経済力のない両親のところの、8人兄弟の長男として生まれ、中学校を中退してから、一生自動車工場の溶接工として生きてきた。勤めていた自動車工場を退職してからは、マンションの警備として働いている。

ソ・ヨンハ役：チョ・インソン

ワンの元彼氏。アニメーション作家でヨーロッパ在住。
ワンとは彼女が留学で訪れたヨーロッパで出会い、結婚を約束する仲だったが、何かの理由で、ワンはヨンハの元を去ってしまう。別れた今でも、ワンを精神的にサポートしている存在。

＜ストーリー＞
37歳独身で売れない作家のワンは、母親のナンヒから自分の友達の話を小説に書いてみたら?と提案される。小説の取材も兼ねて、一緒に同窓会に行こうと誘うナンヒに対し、「コンデたちの話なんかだれが興味をもつのよ」と拒否反応を示すワン。
夫に先立たれた後、息子たちが自分の面倒を見ることに負担を感じ、一人暮らしを決心するヒジャ。毎日、娘たちの家で家事をやり、お金をもらうバイトをしながら、夫のソッキュンが昔言ってた世界旅行をいまだに信じているジョンア。ワンは、いつものように、そんなおばさんたちを言い訳に、自分を無理やり同窓会に連れて行こうとするナンヒに対する文句を打ち明けた。それを聞いてくれる人は、年下の元カレであるヨンハだ。
結局、ワンは、母親のナンヒ、ヒジャ、ジョンアと共に同窓会に向かうが、向かう途中に車のバッテリーが切れたり、ヒジャが突然トイレに行きたがるなど、紆余曲折がある中、なんとか同窓会にたどり着く。しかし、そこにはより大きな難関が彼女たちを待ち受けていた…

＜キャスト＞
パク・ワン役：コ・ヒョンジョン
チョ・ヒジャ役：キム・ヘジャ
ムン・ジョンア役：ナ・ムンヒ
チャン・ナンヒ役：コ・ドゥシム
イ・ヨンウォン役：パク・ウォンスク
オ・チュンナム役：ユン・ヨジョン
イ・ソンジェ役：チュン・ヒョン
キム・ソッキュン役：シン・グ
ソ・ヨンハ役：チョ・インソン
オ・サンプン役：キム・ヨンオク
ハン・ドンジン役：シン・ソンウ
ユ・ミノ役：イ・グァンス
マーク・スミス役：ダニエル・ヘニー
カン・ハヌル役：コ・ボギョル
ギジャ役：ナム・ヌンミ
チャン・インボン役：キム・ジョンファン
ヤン・ジュヨン役：ペク・スンド
ソン・ジョンシク役：ピョン・ウソク
キム・スニョン役：ヨム・ヘラン
キム・スヨン役：ハン・ジョンヒョン