2021年4月5日(月)より放送スタート！「製パン王 キム・タック(2010)」

出生の秘密…
名門一家の複雑な人間関係…
異なる境遇で育った異母兄弟が火花を散らす！

＜放送スケジュール＞
ユン・シユン &ユジン主演「製パン王キム・タック(2010)」
BSフジ：毎週月曜〜金曜　8:00〜9:00　(全30話)
2021年4月５日(月)より放送スタート！

＜概要＞
韓国ドラマ史上第5位の視聴率50.8%を記録した国民的大ヒットドラマ「製パン王キム・タック(2010)」。「ホジュン〜宮廷医官への道(1999)」「宮廷女官チャングムの誓い(2003)」「パリの恋人(2004)」「朱蒙＜チュモン＞(2006)」に続く大ヒット作である。

吸引力のあるストーリーが、本作の最大の魅力。序盤から名門一家の複雑な人間関係と出生の秘密が描かれ、異なる境遇で育った異母兄弟が対決を余儀なくされる展開に目が離せなくなる。

物語を引っ張るタック役に大抜擢されたのは、ユン・シユン。今作がドラマ初主演となったユン・シユンは、明るくはつらつとしたタック像を見事に作り上げ、一躍スターダムにのし上がった。一方、義弟マジュンを演じるチュウォンも本作でドラマデビューを飾り、確かな演技で非運の悪役を演じ切り称賛を浴びた。2人の男性の間で揺れ動くユギョン役には「ラストダンスは私と一緒に」のユジンを起用。これまで心優しきヒロインを演じてきた彼女が、初めて暗い影を持つ女性を演じて新境地を開拓した。　

70～80年代の製パン界を再現し、製パンのシーンに劇画タッチの演出を取り入れることで楽しさやスピード感を倍増させるなど、エンターテインメント性の高い”見て食べたくなるドラマ”が完成した。

キム・タック役：ユン・シユン

パルボンベーカリーの製パン職人
コソン食品会長のク・イルチュンとお手伝いキム・ミスンの間の長男。幼少期にイルチュンに引き取られるが、陰謀の果てに失踪した母を探し家を出て、12年の月日がたつ。パルボン・ベーカリーで働くことになり、天性の嗅覚と人を惹きつける魅力で才能を開花させていく。

シン・ユギョン役：ユジン

タックの恋人
父親の虐待や貧しさに耐えながら必死に生きてきた優等生。幼少期にタックの明るさに救われ、再会を喜んだが次第にお金や権力の力に蝕まれ、出世のために何でもする野心家に変貌していく。

ク・マジュン役：チュウォン

コソン食品後継者
コソン食品の跡取りとして育てられたが、実はインスクとハン・スンジェとの間の子。優越意識が高く、タックの奔放さが我慢できない。父親に認められたい一心でパン作りを学び、タックに対抗しようとする。

ヤン・ミスン役：イ・ヨンア

パルボンベーカリーの孫娘
パルボン先生の孫娘。パルボン・ベーカリーで働きながらパティシエを目指している。次第にタックの前向きさに惹かれていく。

＜ストーリー＞
コソン食品の会長ク・イルチュンの妻インスクは後継者となる息子を産むことができず、姑から冷遇されていた。そんな中、ク家の使用人のミスンがイルチュンの子供を身ごもる。激怒したインスクは予言者の「夫との間に息子は授からない」との言葉を受けて秘書のハン・スンジェと関係を持ち、念願の男児を身ごもる。ミスンはインスクから危害を加えられることを恐れて身を隠し、密かに息子のタックを出産する。やがて小学生に成長したタックは母から自分の素性について明かされ、ク家に引き取られるが、その直後、母は何者かの手によって拉致されてしまう。
　12年後、ク家を飛び出して母を捜し続けるタックは、手掛かりを求める中でパルボンのベーカリーに流れ着く。一方、ク家の後継者として成長したインスクの息子マジュンは技術を得るためにパルボンに弟子入りする。奇しくも同じ師匠の元に身を寄せた異母兄弟は、パンの技術、恋、そして後継者争いでも火花を散らすことになるが…。

＜キャスト＞
キム・タック役：ユン・シユン
シン・ユギョン役：ユジン
ク・マジュン役：チュウォン
ヤン・ミスン役：イ・ヨンア
ク・イルチュン役：チョン・グァンリョル
パルボン先生役：チャン・ハンソン
ホン女史役：チョン・ヘソン
キム・ミスン役：チョン・ミソン
ソ・インスク役：チョン・インファ
ハン・スンジェ役：チョン・ソンモ
ヤン・インモク役：パク・サンミョン
オ・ヨンジャ役：ファン・ミソン
ク・ジャギョン役：チェ・ジャヘ
ク・ジャリム役：チェ・ユニョン
チョ・チング役：パク・ソンウン
ホ・ガプス役：イ・ハンウィ
ドクター・ユン役：キム・ジョンハク